コロナウイルスの影響でなかなか趣味の旅行に行けないのが残念ですが、無事に収束した時にすぐに旅行に行けるようにおすすめの旅行計画を立てたので、参考にして頂ければと思います。
本記事で取り上げるのは岩手県の旅についてです。
岩手県は自然豊かな観光名所がたくさんあり、自然の雄大さを感じられるとても良い観光先だと思います。
そこで、皆様が真っ先に思い描く岩手県の観光名所といえばどこでしょうか?
私がすぐに岩手県といえば思い描く観光名所というと、
・『小岩井牧場』
・『龍泉洞』
・『浄土ヶ浜』
の3つです。また、三陸海岸という有名な場所もあり、海鮮を食べるのもおすすめですよ。
ここでは、私が考えた各観光名所を計画的に旅行する道順を紹介します。
交通機関
岩手県の上記3つの観光地を巡る場合は車で巡るのがおすすめです。
バスや電車もありますが、渋滞等が少ないので自由度の高い車が良いと思います。
旅のスケジュール案
1日目 タイムスケジュール
- 11:30盛岡IC到着
- 12:00昼食
- 13:00小岩井牧場到着
- 13:00~16:00『小岩井牧場』で遊ぶ
<小岩井牧場のおすすめの遊び方>
まず行く季節ですが、冬だと雪が凄くて遊べないと思うので冬以外が良いと思います。小岩井牧場では、乗馬体験やトロ馬車といった普段では体験できないことを体験することができます。
また、小岩井牧場といえば乳牛が有名ですから、牛舎に行って牛乳やアイスクリームを食べるのも良いですね。
更に、手作り教室としてまきばのクラフト教室がありますから、思い出に作ってみるのも楽しいと思います。
- 17:00盛岡市到着、ホテルにチェックイン
- 18:00盛岡市内で夕食
- 20:00盛岡市内のホテルに戻る
- 22:00就寝
2日目 タイムスケジュール
- 7:00盛岡市内のホテルをチェックアウト
- 7:10龍泉洞に出発
- 9:30龍泉洞に到着
- 9:30~11:00『龍泉洞』で遊ぶ
<龍泉洞のおすすめの遊び方>
龍泉洞といえば日本三大鍾乳洞の一つで、全長5000m以上の鍾乳洞です。
その5000mの内700mが入場可能で、地底湖も3つ見学できます。
龍泉洞は世界の鍾乳洞でも水が綺麗とされており、鍾乳石や水を見ただけで感動すること間違いなしです。
鍾乳洞以外でも渓流釣りや龍泉洞博物館もあるそうなので、家族皆が満喫できるのではないかと思います。
ただ、アクセスが盛岡市から車で110分と遠いのと、鍾乳洞内は寒いと思いますので、行く季節は夏等暑い季節が良いと思います。
寒さが苦手な方は長袖を持っていくことをおすすめします。
- 11:00宮古市に向け出発 (三陸自動車道を使う)
- 12:00宮古市に到着
- 12:20昼食 (海鮮を食べる)
- 13:30浄土ヶ浜に向け出発
- 14:00浄土ヶ浜に到着
- 14:00~16:00『浄土ヶ浜』で遊ぶ
<浄土ヶ浜のおすすめの遊び方>
浄土ヶ浜は、環境省の快水浴場100選にも選ばれている海水浴場です。
特徴的なのは、火山岩からなる白い巨大な岩石と砂浜が白い小石からできている点です。
そのため、裸足だと少し痛いかもしれません!
しかし、海の水は綺麗ですし白い小石からなる砂浜も綺麗なので、十分に景色も含めて満足できる海水浴場だと思います。
やはり行く季節は泳ぐのも良いですから夏がおすすめです。
また、浄土ヶ浜マリンハウスという貸しボートに乗れる施設もあるので、天気が良くて波が穏やかな時は乗ってみるのも楽しそうです。
今回は1泊2日の計画を立てましたが、浄土ヶ浜にはホテルもあるので余裕があれば宮古で1泊するのも良いですね。
- 16:00帰宅に向け出発
まとめ
以上が岩手県を満喫する旅として考えた内容です。
私は現在福島県に住んでいますが、岩手県に旅行に行く際は車で行きます。
理由としては、仙台市から宮古市まで無料高速道路の三陸自動車道を通って行けるため、交通費や時間の節約ができるためです。この部分は大きいですよね。(行きは東北自動車ですが。)
更にこの三陸自動車道は、予定では2021年内に青森県八戸市まで延長されるとのことなので、青森県旅行にも使えそうです。
今回の岩手旅行を見直してみると、小岩井牧場、龍泉洞、浄土ヶ浜と行く季節は夏がやはりおすすめと個人的には考えています。
岩手県は今回紹介した観光名所以外にも、盛岡冷麺や焼き肉も美味しいので、興味がある方はぜひ岩手県を旅行して頂けると嬉しいです。
ちなみに岩手県は雪国ですから、冬に行く際はスキーなどの別の目的で行けば、また違った楽しみ方ができると思います。
今年の夏にはコロナウイルスも落ち着いて、普通に旅行に行ける環境になっていれば良いなと願っています。
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