旅行に持っていく上着は利便性が大切!注意したいポイントもご紹介

「国内旅行でも上着を持っていった方がいいのかな?」

「オシャレで荷物にならない上着って?」

春や秋といった中間期にはもちろんですが、夏においても冷房・防寒対策に上着を持っていくと安心です。

また旅行では荷物を増やしたくない一方で、オシャレにもこだわりたいもの。

そこで今回はオシャレで利便性が高いおすすめな上着について紹介します。

おすすめアイテム1:ロングカーディガン

薄手で持ち運びしやすいカーディガンは旅行にピッタリです。

またロングカーディガンならこなれ感も演出できて、写真映えも期待できます。

ここでは特におすすめな特徴をもつロングカーディガンについて紹介します。

ダークカラーがおすすめ

ダークカラーのカーディガンなら汚れが付いても目立ちにくいです。

旅行先では観光中に食べ歩きをすることが多く、うっかり服を汚してしまうことも少なくないもの。

国内ホテルであればランドリーサービスを使うことも可能な場合が多いですが、漂白剤を新たに購入してシミを取るのに時間やお金を費やすのはもったいないですよね…

またダークカラーのロングカーディガンなら引き締め効果バッチリなのも嬉しいところ。

写真映えも良く、汚れを気にせず過ごしやすいロングカーディガンは旅行には最適といえますね。

UVカットできる素材がおすすめ

観光で外に出ることが多い旅行においては紫外線も気になりますよね。

UVカットできるカーディガンなら、サッと羽織るだけで防寒対策と紫外線対策ができちゃいます。

日焼け止めを塗る時間を少なくすることができるので、観光を楽しむ時間を増やすことができますよ。

ユニクロからもUVカットできるロングカーディガンが1,500円以下で販売されており、人気の商品となっています。(2020年7月現在)

リーズナブルな価格で購入できるので、色違いで揃えておくのもありですね。

注意点

薄手で機能性も高いロングカーディガンは旅行にピッタリですが、伝染しやすさや防寒性については注意が必要です。

粗めの素材が使われているカーディガンはバッグのジッパーや、細い通路を通る際に伝染してしまうこともあります。

バッグに入れる際は、直接ではなく収納袋を活用するようにしましょう。

また古い建造物群や古民家などを巡る際はせまい通路を通ることや急な階段を登ることもあるので、ロングカーディガンはあまり適していません。

防寒性についてもカーディガンによって様々なので、シーズンに応じて使い分けるようにしましょう。

おすすめアイテム2:タンガリーシャツ

コットン素材をベースとしたタンガリーシャツは肌ざわりが柔らかくて羽織りやすく、どんな服にも合わせやすいので、旅行にもおすすめです。

ボタンの開け閉めで温度調整しやすいだけでなく、腰や肩に巻いておくこともできるので荷物になりにくいのも嬉しいところ。

ここでは特におすすめな特徴をもつタンガリーシャツについて紹介します。

オーバーサイズならどんな服の上にも羽織りやすい

タンガリーシャツはボリュームあるトップスの上にも羽織りやすいオーバーサイズが特におすすめです。

移動中においてもゆったりした着心地のシャツなら、リラックスして過ごしやすいですよ。

オーバーサイズなら袖をまくることや、裾をインすることでも表情も変わるので着回ししやすいのも嬉しいところ。

旅行に1枚持っていけば、防寒対策ができて着回し力も高いので重宝しますよ。

襟が大きいデザインがおすすめ

襟が大きいシャツなら、紫外線を対策しやすく、小顔効果も期待できるので旅行にはピッタリです。

首回りは汗を掻きやすいので、日焼け止めが落ちやすい部位ですが、タンガリーシャツなら首回りをカバーすることができます。

また大きい襟なら相対的に顔が小さく見えやすく、首もとをスッキリ見せることができるので、うっかり飲みすぎて顔がむくんでしまってもカバーしやすいです。

旅行先では夜更かしや飲みすぎでコンディションが悪くなることもあるので、ラクにカバーできるタンガリーシャツがあれば安心できますね。

注意点

タンガリーシャツは色落ちしやすい素材のものもあるので、荷造りや洗濯する際には注意が必要です。

荷造りの際には専用の収納袋に詰めるようにして、他の服に色移りしないように注意しましょう。

また二泊三日程度の旅行であれば、タンガリーシャツは他の服に色移りする可能性があり、乾きも良くないので、洗濯しないようにするのがおすすめです。

おすすめアイテム3:ストール

防寒対策ができるだけでなく、様々な使い方ができるストールは海外旅行だけでなく国内旅行でも活躍します。

移動中はひざ掛けや枕として、割れものを購入した際には緩衝材として使うなど、幅広く活用することが可能です。

ここでは特におすすめな特徴をもつストールについて紹介します。

大判ストールなら幅広く活用しやすい

防寒対策以外にもストールを活用したいのであれば、大判ストールを持っていきましょう。

ひざ掛けとしても活用しやすく、首に巻いたときにボリュームが出る分、小顔効果も期待できます。

大判ストールでも薄手のものを選べば、バッグの取っ手部分に巻き付けやすいですよ。

乾きやすい素材がおすすめ

ストールは首に巻くことが多いので、汗と同時に臭いも吸収してしまいます。

使い回す際にはファブリーズやリセッシュなどの布用消臭剤を使って臭い対策することもできますが、洗濯するのがベストです。

リネンや綿素材なら洗濯しやすく比較的乾きやすいので、旅行向きですよ。

注意点

ストールをひざ掛けや枕として活用するときには、置き忘れないように注意しましょう。

飛行機やバスにおいて、帽子やストールといった一旦脱いでしまうものはうっかり置き忘れてしまうことが多いもの。

柄が入ったストールの方が、忘れ物に気が付きやすいかもしれませんので、お好みに合わせつつも忘れにくいものを持って行ってくださいね。

まとめ

  • 旅行の上着としてダークカラーのロングカーディガンを持っていけば、汚れを気にせずオシャレに防寒対策ができる
  • 旅行の上着としてオーバーサイズのタンガリーシャツを持っていけば、しっかり防寒対策ができる上に小顔効果も期待できる
  • 大判ストールを持っていけば防寒対策だけでなく、ひざ掛けや枕など幅広く活用できるが、臭い対策や置き忘れには注意が必要

旅行の期間や目的地によっても最適な上着が異なりますので、行き先について事前チェックした上で、オシャレで快適な上着を選んでくださいね。

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