女性の一人旅でも楽しめる!?石垣島の最大の魅力とは?-後編

竹富島に上陸!

3日目 10:30

3日目の今日は、念願の竹富島に上陸!
10:30分のフェリーに乗って向かいます。所要時間は約10分。あっという間に竹富島に着きました。

竹富島港

こちらが石垣島―竹富島間のフェリーのタイムテーブルなのですが(左)、この日の最終便は18時20分とのこと。

時刻表

最終便を逃してしまったら、石垣島に帰れないという最悪の事態になってしまうので、時間には十分余裕を持って行動をしましょう!

私は2本前の17:20の便を目標にします。

竹富島はレンタルサイクルがおすすめ!

いくら小さな竹富島とは言っても、徒歩で行ける範囲には限界があります。
特に有名なカイジ浜やコンドイビーチに行くには自転車があると楽です。
そこで今回は、レンタルサイクルのできる友利観光さんを利用しました。

レンタルサイクル

港からレンタルサイクル店まで送迎バスもあり、自転車の種類も通常の一人乗りだけでなく、二人乗り・子供用・電動自転車と種類が豊富。
返却が終了した後も港まで送り返してくれるサービス付きです。
友利観光 公式サイトはコチラ→ http://tomori-kankou.com/bicycle

竹富島観光は島マップが必須!

竹富島を効率よく観光するには、島マップを持っていた方が◎
私は、友利観光さんから無料でいただいた島マップを使うことにしました。
公式サイトからも無料でダウンロードできます→http://tomori-kankou.com/bicycle

美しい竹富島の集落

3日目 11:00

竹富島観光スタートです。
まず、すぐに目に入ってくるのが、この竹富島の集落たち。

竹富島

ブーゲンビリアの花が咲き誇り、美しいですね。

牛舎

牛舎もあり、三線を弾きながら歌っている人がいました。癒されます…。
私が小さなころからイメージする「THE沖縄」がここにはありました。

安里屋(アサドヤ)クヤマの家

3日目 11:30

皆さんは安里屋のクヤマをご存じですか?
クヤマとは、18世紀に竹富島に実在した絶世の美女のこと。琉球から派遣された重要役人から求婚されるも、それを断り、島の人と結婚したそうな。
ここが安里屋クヤマの生まれの家と言われる場所です。

クマヤ

クヤマの美しさとエピソードは「安里屋ユンタの唄」として、今の時代にも語り継がれています。
一体どれほどの美女だったのでしょうか…。見てみたいです。

なごみの塔

3日目 12:00

このなごみの塔に上るのも楽しみの一つだったのですが、現在は経年劣化により、安全性を考慮し、閉鎖されてしまっていました。
竹富島で一番高い建物で、島が一望することのできる塔だったそうです。

なごみの塔

いつか復旧して欲しいですね!

インスタ映え間違いなし!西桟橋

3日目13:30

集落を観光した後は、海岸に向かって自転車を走らせます。
海岸沿いを、自転車でかっ飛ばすのが最高に気持ちいい!!レンタルサイクルの醍醐味です!皆さん、絶対にレンタルサイクルがおすすめです。(笑)

レンタサイクル

到着したのは、このいかにもインスタ映えしそうな西桟橋

西桟橋

私が行った時は、たまたま他に人がおらず、風情がありました。
ここから見る夕日は格別だそうなので、ぜひ次は夕方に行きたいです。

竹富島の美しいビーチたち

コンドイビーチ

3日目 14:00

西桟橋から、島の下の方に向かって自転車を10分ほど走らせるとコンドイビーチに到着しました。

コンドイビーチ

コンドイビーチは、竹富島で一番人気のビーチで、とても美しく、CMなどでもよく使われるそう。白い砂浜にエメラルドグリーンの海。絵画にでも出てきそうな風景です。
ちなみにこのコンドイビーチは、浅瀬で波も小さいため、子連れのご家族にもオススメのスポット。

星の砂がとれる!カイジ浜

3日目 15:00

コンドイビーチのすぐ下にあるカイジ浜は、星の砂が取れることで有名なビーチ。

カイジ浜

手のひらに砂を付けてみると、たくさんの星の砂が!

星の砂

血眼になって探すものだと思っていたので、少し拍子抜けしました。(笑)
ちなみにこの星の砂は持って帰ることができないのでご注意を。近くのお土産屋さんで、星の砂の入った瓶が購入できます。

意外とスムーズに回れた竹富島

3日目16:00

竹富島の港に戻ってきました。
もともと17:20分のフェリーに乗って石垣島に帰ることを予定していましたが、予定より早く観光が終わりましたね。1本前のフェリーに乗ることに。

竹富島に到着し、自転車で竹富島を一周するのには5時間ほどあれば十分でした。
日帰りで十分楽しめる島ですので、石垣島に来た際は、ぜひ竹富島を訪れてみて下さい!

まとめ

今回、女一人で石垣島と竹富島に訪れてみましたが、一人旅にはピッタリの旅行先だと感じました。
特に交通の便が非常によく、石垣港離島ターミナルを拠点にすれば、有名な観光スポットはどこでも行ける と思っていただいて大丈夫です。
石垣島や竹富島は、沖縄本土よりもさらに時間がゆっくり流れているような感じがして、日ごろの疲れもこの旅行で癒すことができました。
毎日オフィス街でお仕事を頑張っている人、婚活につかれた女性たち、人間関係に疲れた学生さん!一度、石垣島に訪れてみてはいかがでしょうか?人生観が変わるかもしれませんよ。

旅の日記・旅行記
旅トレ

コメント

タイトルとURLをコピーしました